c-5zoro53’s blog

ブログ、算命学、タロット、占星術、第2の人生、すべて初心者の50代主婦

宿命天中殺 ⑭ 宿命二天中殺

宿命天中殺シリーズです。

今回は「宿命二天中殺」です。

なんか名前からしてヤバそうな感じがしますが、

これは生年天中殺と生月天中殺を持っているってことです。

私もこの二天中殺を持っています。

 

つまり自分の天中殺と同じ十二支が年支と月支にある場合をいいます。

  

  丙  癸  壬

 辰    

 

こんな感じの陰占になります。そしてこれを詳しくみてみると・・・

こんな感じになるんです。

赤い点線は天頂・心である「丙」に対して不自然融合となります。

つまり、4か所(父、母、子ども、社会)が不自然融合です。

あと詰めのエネルギーが来ない状態です。

すべてのエネルギーが来ないのです。

唯一、配偶者のみがわかってくれ、支えてくれる。ということになります。

 

だから、独立独歩の人生となります。

多くの場合はたくましく強く生きるようになります。

目上も目下もない、無欲な人間性を形成していきます。

実社会での成功が難しいですが、現実の苦労が内面の錬磨につながります。

心の安定を求め、精神世界において大成すると言われています。

人間性は純粋で素朴、文明国で生きると葛藤が出る。

あるがままに生きることが理想と言われています。

100年寝坊して生まれてきたそうです。


100年前だったら生きやすかったらしいです。

 

そんなー。

だったら誰か起こしてくれたら😭😭😭

 

誰も頼りにならない、現実世界での成功がない。

そんな二天中殺。

お先真っ暗なの???

 

いやいやそんなことはありません。

普通の枠に収まろうと思わない。

自分の親にすら理解してもらえないし、

自分も親のことを理解できない部分がある。

それでいいんです。

親元を離れて、自力で頑張る。

自分はちょっと普通とは違う。

常識におさまらないところがいい所!!くらいに思って

不安定な環境を軽やかに輝いていけばいいのです。


早めに親元を離れることがいいと思いますが、

遅いからといってあきらめることもありません。

私も親元を離れたのは30歳前です。

 

もっと早く離れていればよかったのかもと

算命学を勉強して思いましたが、

それもまた運命なのかもしれないと今は思います。

 

親からのエネルギーの後押しがないと言われますが、

特に親子関係が悪いということはないです。

助けてほしいときに自分が思っているほど

助けてもらえないと感じることはあります。

でも、それで関係が悪いということもありません。

だから、親元を離れる=縁を切るってことではないです。

 

宿命二天中殺については

自分自身のことでもありますので、

今後もエピソードが増えて行くと思います。

また、追記していきますね。

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

 

やばいやばい月天中殺と辰辰自刑

ほぼ2か月ぶりの更新です。

 

私、子丑天中殺です。

昨年の12月から今年の2月3日まで月天中殺が巡っておりました。

天中殺については算命学を学び始めてから

知識を身につけてきておりました。

だから、12月から自分の器を認識しながら

いつも通りに、受け身で過ごすことを意識して過ごしておりました。

 

12月31日にそれは起こりました。

詳しいことはもうしばらくしたらお伝えできると思いますが、

それはこれからの私の人生を変えてしまう出来事でした。

 

そしてその次の日に自己主張(自分の意志)を示してしまったのです。

 

でも、なぜそのようなことが起こったのか?

算命学の視点で考えてみました。(意外に冷静😆)

 

昨年は私は辰辰自刑が巡っておりました。

12月とは言え、算命学上は2月2日まではまだ辰が巡っておりました。

自刑は西方刑で、配偶者、パートナーとの間にトラブルが出やすくなります。

後天運に巡るときは要注意!!とノートに書いてありました😭😭

 

辰辰自刑は愛情が深すぎてトラブルらしい・・・。

 

それに加え、月天中殺・・・。

 

起こるべくして起きたのか?

そう思えばちょっとは気が楽になりましたが・・・。

 

天中殺月が終わるまで、大きな動きをすることができず、

本当に苦しい1月でした。

 

天中殺月がおわった2月2日。

その後は、すべてが順調に進み始めました。

 

立春からはじまった巳の年。

私は巳酉丑の半会が巡ってきているのです😍😍😍

中央で半会が巡っておりますので、気持ちが充実しやすく、

精神的な充足を味わうことができる時期。

ほんとそんな毎日を送っております。


いつか、今回の出来事をもっと詳しくお伝えしたいと思います。

 

ただーーーー

2か月近く、命式の出し方トレーニングをさぼった私。

今回久しぶりに命式出してみましたが、

めっちゃ時間かかってしまった😭😭😭

これはまたまたトレーニング必要です。


がんばりまーす。

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

 

2025.2.23生まれ

宿命天中殺 ⑬ 生月天中殺

宿命天中殺シリーズ「生月天中殺」です。

 

生月天中殺は、自分の天中殺と同じ十二支が月支にある場合を言います。

つまり、天中殺月に生まれた人というわけです。

【陰占】

 天頂  南  北

  己  辛  辛

子 未    亥

 西  中央 東

 

例えば、子丑天中殺の人が、丑月に生まれた場合になります。

 

生月天中殺の場合、南=子ども、中央=社会との不自然融合になります。

それによって、社会にうまく溶け込むことができないので出世しにくい、

部下が助けてくれないなどの現象が起こります。

えー、これって仕事をしていく上で不利!!

でも、名声や出世にこだわらず、忠実に勤め上げることで

この生月天中殺を浄化することができます。

 

生月天中殺を持つ人が専業主婦だった場合、

この現象は夫に出てきます。

えーっ!!俺関係ないと思ってたら、

こっちにくるんかい!!ってなりますよね。

 

専業主婦にとって社会は「夫」になるためです。

また、社会からの応援がないため、

現実的に生きていくのが大変になります。

 

ただし、夫も妻も生月天中殺を持っている場合、

現象は出ません。

 

私と主人はどちらも生月天中殺を持っています。

現象が全く出ていないかと言われると???ですが、

主人はサラリーマンで出世欲や名声欲も全く持たず、

コツコツと働いております。(貫索星を持っていることもありますが)

私は、専業主婦やパートで働く時期が多かったので、

社会にうまく溶け込めないとかを感じたことはありません。

 

2人とも持っているからそうなのか?

私は、他人からみると「大変な人生」と言われますが、

自分ではあんまり感じていないので、

もしかしたら生月天中殺の現象も出現していることに

気付いていないのかもしれません。

 

そして、次回のテーマになりますが、

私は前回の生年天中殺と今回の生月天中殺を2つ持っています。

いろんなところで不自然融合が起こっているんですねー。

 

そんなこともあり、気づいてないのかもしれませんね。

幸せな人間です。

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨


2024.12.29生まれ

 

宿命天中殺 ⑫ 生年天中殺

ずーっと前の記事で宿命天中殺について書いていきます、

といったまま、ずーっと放置していました。

 

宿命天中殺について一つずつ書いていきたいと思います。

今回は生年天中殺について書いてみます。

 

陰占

  己 〇 癸

戌 巳 〇 

 

生来の天中殺=戌亥天中殺と同じ地支が年干支=亥にあります。

つまり、天中殺の年に生まれた人ということになります。

なんかそれを聞くだけで「ちょっと大変そうな感じ」と

思っちゃいますね。

 

年干支が中殺されるということなんですが、

年干支は方角で言えば北と東になります。

上の例で考えると・・・

  天頂 南  北

  己  〇  

戌 巳  〇  

亥 西  中央   東

 

となります。

天頂・・・夢・ロマン

南・・・・子ども

北・・・・父

東・・・・母

中央・・・社会

西・・・・配偶者  となります。

 

ということは・・・

生年天中殺の場合は、北=父、東=母が

不自然なエネルギーとなります。

親の力や助けに頼りにくくなるというわけです。

両親と理解し合えない、両親からのサポートが来ない。

ということが起こります。

その他からのサポートはきますよ!!

 

社会に出たときに、両親からのエネルギーを借りられないので

苦労や試練が多くなります。

なので、自然と自らの努力で世の中を渡るようになります。

そして、そのように生きることで、

人情味のある暖かい人物になるのです。


ただ、努力しすぎて、消耗し尽くすことがないように

注意することも必要です。

 

親に頼れないと聞くと、なんだかさみしい気持ちになりますが、

早く親元を離れて自立する生き方をすればよいのです。

そうすることで運勢があがっていきます。

 

私も生年天中殺をもっています。

私の父は私が中学校のころから難病を患っていました。

そして、私が30代前半のころから入院。

私が30代半ばの頃に父は他界しました。

 

だから、父との縁は薄いと思います。

母はなかなか私を手放そうとしませんでした。

結婚して家をやっと出ても、

なかなか精神的に離れられない状況が続きました。

 

父が他界し、4,5年経ってようやく

母とも距離を保てるようになりました。

 

算名占法には

「この天中殺を持つ人が、親の庇護のもとで

順調に育つと、あまり成功を望めません」

と書いてあります。

 

 

私は母から離れることが遅すぎましたが、

離れたころから徐々に楽になってきました。

親になかなか理解されないという気持ちはあったので、

離れることでそこが楽になった気がします。

 

子どもさんにもし生年天中殺がある場合、

できるだけ早い時期に家から出し、

自立させるのが良いと思います。

 

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

 


2024.12.18生まれ

ペットの命式

我が家には猫と犬がいます。

猫も犬も誕生日がわかっています。

ふと考えました。

ペットも算命学でみることができるんじゃない?

 

で、出してみました。


うちの猫ちゃんは本当に美しい顔立ちなのです。

親ばかと言われればそれまでですが、

誰がみてもそう言うのです。

猫の陽占を見てください。

縦に「玉堂星」が!!

縦に玉堂星が1個あると美男美女!!

まさにうちの猫ちゃん。気品のある美女なのです。

 

そして、今年に入ってから胃腸の調子が悪く、

アレルギー性のものと言われ内服治療中です。

そう、今年は卯辰の害が巡っているのです。

卯辰の害は、木剋土で土性が傷つきやすく、

胃腸、消化器系の症状がでやすくなります。

来年にはおさまってくれるといいなあ。

 

身強の星の天禄星と天将星を持ってる!!

うらやましい。

犬よりも小さいのに存在感は犬よりあります。

堂々としています。

今までは、猫の方が2か月ほど早く我が家に

来ているから、先住猫として堂々としてると

思っていましたが、この身強の星が存在感を出しているのかも?

 

つぎに犬くんです。

中心が鳳閣星。

ほがらかで無邪気な犬です。

遊ぶのも大好き、普通の顔しながら

おもしろいことをやってくれます。

ただ、食に関してはあんまり興味なし。

鳳閣星はグルメと言われます。

ちょっとうちの犬くんにはあてはまらないかな?

 

辰辰自刑があります。

西方刑は結婚後に現象が現れます。

犬くんは結婚の予定はないですので、

自刑の現象はでないのではないかと思っています。

 

犬くんも身強の星2つです。

天南星なので、猫ちゃんの天禄・天将よりは点数が低くなります。

天南星の猪突猛進、全力投球の性質は持っています、

遊びも散歩も全力投球です。

それとシャイなところもあります。

 

さらっとみてきましたが、

やっぱりペットにも使えそうです。

 

私は丙辰なので、犬くんとは律音です。

複数の命式同士の律音は縁があると言われています。

私と犬くんは出会うべくして出会ったのです。

 

そして猫ちゃんは甲(木性)

私は丙(火性)

木生火で私は本当に猫ちゃんに

いつも元気をもらっています。

 

算命学でみてもやっぱり猫ちゃんも犬くんも

我が家にきてくれてありがとう!!

仲良しの犬と猫のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

2024.12.3生まれ

三合会局について考えてみよう

二十八元表をまとめたときに

三合会局が出てきたので、

三合会局について考えてみようと思います。

 

三合会局は👇👇こんな感じです。

これは平面でみたものになります。

これを立体的に見ると・・・

こんな感じになります。

 

図が下手ですみません😭

ここでは、水色の線で描かれた「子午酉卯」が人間界

赤色の線で描かれた「申寅巳亥」が天上界、

緑色の線で描かれた「辰戌丑未」(土性)が大地=地上界

を表しています。

 

三合会局は異次元融合になります。

異次元ということは異なったもの同士の融合ということです。

例えば「申子辰」の場合・・・

天上界の縦線にある「申」、人間界の横線にある「子」

そこに中心である土性が組み合わさっているのです。

 

天上界の縦線と人間界の横線と土性

もしくは、

天上界の横線と人間界の縦線と土性になってるんですねー。

 

そして三合会局を平面でみると、正三角形で結ばれるんですよね。

この正三角形!!どこかで見たことある。

そう、占星術で複合アスペクトというものの中に

グランド・トラインというものがあります。

四区分(火・風・地・水)が同じである3つの天体が

それぞれ120度(トライン)を形成して、

正三角形になっている状態をいいます。

 

これは調和のとれた関係で「幸運の三角形」と呼ばれます。

なんか三合会局に通じるものがあるような気がします。

 

調和がとれすぎていることから、

「現状から抜け出せない」「打たれ弱い」と

考えることもあります。

三合会局もそんな感じあるのかな?

 

いろんな占術がありますが、やっぱりどこかでつながってる。

人はずーっと昔からよりよく生きたいと願っているのかも。

そう願うとき、ふと夜空を見上げて考える。

見上げた夜空には昔から変わらず星や月が輝いている。

そしてそこに何か手がかりを見つけようとして、

いろんなことを導き出してきたのですね。

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

R6.11.17生まれ

二十八元表ってどうなってるの?③

二十八元表ってどうなってるの?の3回目です。

本元、初元まで完成しました。

今回は中元です。

 

これまでは十二支のエキスを使いながらやってきました。

今回の中元では位相法の「三合会局」を使います。


例えば・・・

「寅」「午」「戌」は火局なので、

基本的に火性の十干が入ります。

「寅」は始点なので陽の火性「丙」

「戌」は終点なので陰の火性「丁」

がはいることになります。

「午」は頂点なので陰の火性「丁」が入りそうですが、

もともと「午」は火性なので空白になります。

 

しかし、二十八元表を見ると「己」が入っているのです。

三合会局は五行の中の四種類しかありません。

土性の中心となるべき場所がないのです。

火性は土性を生じるところでもあるので(火母に従う)、

午の場所は土性と火性の二つの頂点を

受け持っていると考えます。

そのため、「午」の場所に土性を入れることになります。

「午」は頂点ですので、土性の陰である「己」が入るのです。

 

ということで完成したのがこちらです👇👇👇

 

二十八元表について書いてきました。

十二支のお宝どうだったでしょうか?

どんな理由でお宝になっているのかがわかれば、

二十八元表を見なくてわかってきますね。

このお宝の数を全部数えると28個あるんですね。

 

そしてもう一つ覚えたいのは「初元〇日」ってところです。

表をみてみると

季節の頂点の「子」「卯」「酉」(「午」以外)は

本元しかないので日にちを覚える必要はありません。

「午」は中元の19日のみです。

また、「亥」も中元の12日のみです。

土性の「丑」「辰」「未」「戌」は、

すべて同じで初元が9日、中元が3日です。

残るは「寅」「巳」「申」だけを覚えればよいとなります。

ちなみに「寅」は初元7日、中元7日なので覚えやすそう。

 

どうだったでしょうか?

二十八元も表を見ずにやれそうな感じになったでしょうか?

 

今回、三合会局を使ったので、

次は三合会局について考えてみようかなと思っています。

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

2024.11.11生まれ