算命学の命式は
「算命学 命式 無料」と
検索すればいろんなサイトや
アプリがたくさん出てきて
簡単に無料で自分の命式を
知ることができます。
その命式から
自分はどの十干を
持っているかがわかります。
これは2024年3月29日生まれの方の陰占になります。
この赤〇の部分が日干です。
木性:甲(陽)乙(陰)
火性:丙(陽)丁(陰)
土性:戊(陽)己(陰)
金性:庚(陽)辛(陰)
水性:壬(陽)癸(陰)
となります。
上の陰占では壬なので
水性の陽ですね。
十干は人間を取り巻くもの。
陰占は自分は自覚していない
無意識の部分を表しています。
日干は本人は意識していないけど、
生まれ持った心の特徴を表しています。
自分は意識していないけど、
周りから見たらその通りだよね
ってことも多いですね。
そして日干は
自分がどうすればいいか迷うとき
自分にヒントをくれます。
今回は「乙」についてです。
「乙」は木性の陰で、草花です。
「乙」は「甲」と違って陰が強いため
「甲」のようにまっすぐに伸びる
というよりは、地中でくねくねしながら
根を強く張っていきます。
⇒ああでもない、こうでもないと
伸び悩むが、芯がつよく、ぶれない。
そして地上ではたくさんの他の草木を
仲間にして成長していく
⇒協調性があり、仲間を作って
自分を守っていく人
集団で伸びていく人
風が吹いてなびいても
人に踏まれて倒れても
また元に戻る
⇒回復力があり、柔軟性もある
「甲」と違って挫折に強い
草は根っこが見えない
⇒本心を見せない。
はっきりとは言わないけれど、
自分の意志は曲げない。
草木の中には食料になるものも
あります。(例えば稲とか)
⇒人に与えていく人
花を咲かす
⇒美的センスを持っている
周りに人が寄ってくる
「乙」の人は
苦労するたびに強くなっていきます。
七転び八起きという言葉が合いますね。
最後に立ち上がる、生き残る芯の強さが
あります。粘り勝ちのタイプです。
仲間を作って生きていくタイプなので、
人が寄ってくる花のように
自分を着飾って
きれいにしておくことも大切です。
いずれ自分の方に戻ってくるので
まず人に与えることを意識すると
よいでしょう。
弱く見えて実は芯が一番強い人です。
時々草原に寝転んで
草花を感じてみるといいかもですね。
自分の星を活かして
もっと素敵に輝こう✨