c-5zoro53’s blog

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自分の生まれ持った心の本質を知る   日干からわかること「乙」

算命学の命式は

「算命学 命式 無料」と

検索すればいろんなサイトや

アプリがたくさん出てきて

簡単に無料で自分の命式を

知ることができます。

 

その命式から

自分はどの十干を

持っているかがわかります。

これは2024年3月29日生まれの方の陰占になります。

この赤〇の部分が日干です。

 

木性:甲(陽)乙(陰)

火性:丙(陽)丁(陰)

土性:戊(陽)己(陰)

金性:庚(陽)辛(陰)

水性:壬(陽)癸(陰)

となります。

 

上の陰占では壬なので

水性の陽ですね。

 

十干は人間を取り巻くもの。

 

陰占は自分は自覚していない

無意識の部分を表しています。

日干は本人は意識していないけど、

生まれ持った心の特徴を表しています。

自分は意識していないけど、

周りから見たらその通りだよね

ってことも多いですね。

 

そして日干は

自分がどうすればいいか迷うとき

自分にヒントをくれます。

 

今回は「乙」についてです。

「乙」は木性の陰で、草花です。

「乙」は「甲」と違って陰が強いため

「甲」のようにまっすぐに伸びる

というよりは、地中でくねくねしながら

根を強く張っていきます。

⇒ああでもない、こうでもないと

 伸び悩むが、芯がつよく、ぶれない。

 

そして地上ではたくさんの他の草木を

仲間にして成長していく

⇒協調性があり、仲間を作って

 自分を守っていく人

 集団で伸びていく人

 

風が吹いてなびいても

人に踏まれて倒れても

また元に戻る

⇒回復力があり、柔軟性もある

 「甲」と違って挫折に強い

 

草は根っこが見えない

⇒本心を見せない。

 はっきりとは言わないけれど、 

 自分の意志は曲げない。

 

草木の中には食料になるものも

あります。(例えば稲とか)

⇒人に与えていく人

 

花を咲かす

⇒美的センスを持っている

 周りに人が寄ってくる

 

「乙」の人は

苦労するたびに強くなっていきます。

七転び八起きという言葉が合いますね。

最後に立ち上がる、生き残る芯の強さが

あります。粘り勝ちのタイプです。

仲間を作って生きていくタイプなので、

人が寄ってくる花のように

自分を着飾って

きれいにしておくことも大切です。

 

いずれ自分の方に戻ってくるので

まず人に与えることを意識すると

よいでしょう。

弱く見えて実は芯が一番強い人です。

 

時々草原に寝転んで

草花を感じてみるといいかもですね。

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨