c-5zoro53’s blog

ブログ、算命学、タロット、占星術、第2の人生、すべて初心者の50代主婦

発達障害とペット

子どもたちが発達障害と診断されてから、

主治医や心理師の方から

「ペットを飼うといいですよ」と

言われてきました。

 

でも、家庭で子ども、夫の特性に対応しながらの生活、

不登校の対応、子育てに協力できない夫

(非協力的というのではなく、

やろうとは思っているけどできない感じ)

そんな状況でさらに「ペット」

いやいや無理でしょ❓って思ってきました。

 

でも2年ほど前、知人が子猫が生まれたので

もらってくれる人を探していると。

子どもたちもとても「飼いたい」と。

それまで動物が嫌いというか「怖い」と

思っていた夫まで「ま、いいかな?」と。

 

そして子猫を家へお迎えすることになりました。

もう、かわいいのなんのって。

そして子供たちがとってもかいわいがり、

猫ちゃんは我が家のアイドルとなりました。

 

そこから2か月くらい経つと、

娘が「犬が飼いたい」と。

 

猫を迎えてから4か月後に

豆しばが我が家に来ました。

それから2年経ちました。

いたずら盛りだった猫も豆しばも

今はすっかり落ち着いてきました。

 

豆しばは生まれつき足が悪かったり、

猫は胃腸が弱いのですが、

本当に我が家には欠かせない家族になりました。

 

特に、娘、息子、夫は

本当に変わりました。

娘の情緒の不安定はほぼなくなりました。

 

息子も最初はいたずらをする犬に対し、

大きな音で脅したり、無視したり、

どう接していいかわからない状況でした。

1年経つ頃から、徐々にうまく付き合えるようになり、

今では、犬も猫も大好きです。

 

夫は、あんなに子どもとの付き合いが

難しかったのに、犬と猫にとても優しく

接することができ、

「(犬と猫が)家に来てよかった」

と言うほどになりました。

 

アニマルセラピーというのでしょうか、

やはり不思議な力があります。

本当に癒されるし、なんか大変なことがあっても、

猫と犬をみていると

「ま、いっかなー。」

「なんとかなるかなー。」

となっている気がします。

病院の主治医や心理師の方が

おススメされたのがわかる気がします。

もっと早く飼えばよかったと今では思います。

 

私と娘は日干支に辰を持っています。

戌は対冲になるのであまり相性が

いいわけではないようです。

 

でも娘にとって豆しばは

かけがえのない存在になっています。

 

発達障害を持っているお子様がいるご家庭で

ペットを飼いたいなと思っていらっしゃる方。

前向きに検討されるといいと思います。

 

 

自分の星を活かして

もっと素敵に輝こう✨

2024年5月7日生まれ