前回の『戊辰』のときに、戊辰は六秀のひとつ
と書きました。
『六秀』って何?
ってことで今回は『六秀』について書きます。
六十花甲子の中の「戊辰」「戊子」「丙子」「丙辰」が六秀です。
六秀は、その名のとおり、六つの秀でたところがあると言われます。
非常に聡明な人で、頭がよく、仕事もできる
外見も美しく、お金に恵まれる。
肉親縁もよく、幸せな人です。
窮地に追い込まれても、新しい知恵で乗り越える。
土壇場での頭の良さが抜群。

なにこれ、もう人生勝ち組じゃん!!🤩🤩🤩
干支を一つずつみていきましょう。
戊(土)
辰(土)
乙(木)⇒牽牛星⇒名誉
癸(水)⇒司禄星⇒財力
戊(土)⇒貫索星⇒自我
戊辰は晩年「天南星」で若いエネルギーを持ち、
しっかり、蔵干に財力や名誉をもっていて、
粘り強くコツコツやっていく貫索星をもっています。
戊(土)
子(水)
癸(水)⇒司禄星⇒華財(人から財産を受け止める、財運を得る)
戊子は、晩年「天報星」で変化しながら成長していく。
蔵干にはやはり財力を持っている。
丙(火)
子(水)
癸(水)⇒牽牛星⇒名誉
丙子も晩年は「天報星」
蔵干には役割の星牽牛星があり、
水性であるため知性もあります。
丙(火)
辰(土)
乙(木)⇒玉堂星⇒知恵
癸(水)⇒牽牛星⇒名誉
戊(土)⇒鳳閣星⇒風流
丙辰は晩年「天南星」で若いエネルギーがあります。
蔵干にやはり知恵、名誉を持っており
風流な一面もあります。
それぞれの干支で持っているものは少しずつ違いますが、
干支からみても、知恵や財力、名誉運がありそうですよね。

こんな素晴らしい日に生まれたなんて
ほんとズルいと思いますよね。
ただ、牽牛星や天報星が出ているということは、
日干が剋されているということでもあります。
算名占法(下)の中で、天報星は
創造と破壊、平和と変革、喜びと悲しみ、右思考と左思考が同居し、
敵と味方、肉親と他人、会社と他社の中間に位置して、
衆人から見れば理解し難く、相手からは攻撃を受けながら、
味方からは不信の念を持って見られる苦境に幾度か遭遇する
天南星は
家庭や社会や環境など、さまざまな下界の現実と矛盾に
悩み、時には失望し、時には怒りに燃えます。
これこそまさに「辰」が意味する、壁に突き当たって、
悩み、怒り、振るい立って新しい状況を切り開く姿です。
とあります。

どうやら、六秀=勝ち組と簡単にはいかないような気がします。
こんな何でもそろう人は、周囲からの妬みもあるでしょうし、
それなりの努力も必要とされるものなのかもしれませんね。
でも、その素質は持っている。
やっぱり、裏山な干支なのです。
命式に六秀の干支がなくても、
六秀日は60日に4回、60カ月に4カ月、60年に4年
みんなに平等に巡ってきます。
そのタイミングをどう活かすかは、自分次第です。

自分の星を活かして
もっと素敵に輝こう✨