「算名占法 上」を読み進めています。
今回は、五徳についてまとめてみました。
五徳(仁義礼智信)
木行=仁徳
仁は物を育成し、古いものを新しくしていく。
温順で忠良(忠誠心があって善良なこと)が本質。
慎み敬い謹慎なのは仁の下地の現れ。
寛大で優裕としているのは仁徳が立ち居振る舞いに現れたもの。
貯蓄をわけて貧窮している人々を助け守るのは仁徳の恩施によるもの。
努めて思いやりの心を周囲に及ぼしていけば、仁を実践する近道はない。
春はコンパス。
コンパスは同心円を書いて移動しない。
しっとりとして広くて寛大で優簡とゆったりしている。
ものにこだわったり、怨みごとをいったりしない。
これが正しく行われている限り、生物はすべて収まる。
仁徳=信念に支えられた奉仕の精神で守りの本能。
最初から攻撃されないようにするのが守り、
常日頃自分の周りの人たちとの交流で、
奉仕の行為を積み重ねていかねばならない。
守りのエネルギーは団結。助け合いの精神。その使用方法が仁徳。

火行=礼徳
中正な心で、世の中を明るく安らかに収めて、万物を盛大にする。
礼儀作法に従ってお互いの意志を正しく効果的に伝えあうこと。
礼徳=表現エネルギー
礼の本質は斉(慎む、等しく)
礼の根本は、相手を敬うこと。

自分の考えや想いを相手に理解してもらうには、
礼儀・礼節に則った表現をするのが一番の早道。
礼義・礼節とは表現のエネルギーを順序良く、最大限発揮する方法。
礼徳は人間の中の表現という活動。
土行=信徳
喜怒哀楽がいまだ兆さない状態=中(純一な心、誠)
嘘偽りのない誠(忠信)の心を持って努力すれば、
人々は自然と集まってくる。

仁義礼智の四徳が最大限に発揮されると中心が無となって、
その時最大の引力を生み出す。
この引力が魅力に転化⇒人間、名誉、財など全ての事物を引き付ける。
人間の引力=魅力とか器で言い表される無形のエネルギー(活力)=信徳
金行=義徳
自らの威厳を正して、自分自身を善く、美しく、立派にすること。
理にかなった制裁を行うこと。
親・子・兄姉・弟妹、上司、部下などの間の
人間としての踏み行う節度・振る舞いの意味。
人間として守るべき振る舞いと正しい心。
人間と自然界、つまり宇宙の道理を守り、
それを後世に伝えるための戦い。
前進力であり、攻撃本能であり、戦いのエネルギー

水行=智徳
物事の本質を正しく把握すること。
物事の道理に明るく勝れていて、てきぱきと処理すること。
人の心を和らげて潤し、天地を感動させ、鬼神の心を揺り動かす。
物事を習得すると同時に、作り出す創造エネルギー。
神の創造を無視した人間の創造はありえない。
智の発展とともに、仁・義・礼の徳を向上させないと、
調和を失うことになる。
行動は伝統を重んじ、習得と創造を繰り返すところに、
智徳の真髄がある。

自分の星を活かして
もっと素敵に輝こう✨

2024.8.4生まれ